「取材って具体的にどうやるの?」
「取材講座って何を学べるの?」
「オンライン講座で本当に取材ができるようになる?」
このような疑問を持つ人は多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな人たちのためにクラウドワークスが運営するみんなのカレッジ「取材ライティングコース」をピックアップ。実際に受講したライターのenaa(えな)さんに、取材ライティングコースのおすすめポイントや感想などをインタビューしました。
「取材ライティングコース」が気になる人や、申し込もうか悩んでいる人は、ぜひ本記事を読んで参考にしてみてください。
enaa(えな)さんについて
MinamiさんのSNS | |
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@minamin88375212 | |
https://note.com/minamidayo373/ |
簡単な自己紹介をお願いします。
enaa:ライター名はenaaで、年齢は30代です。
1年ちょっと前から、専業ライターとして活動しています。
「取材ライティングコース」を申し込んだ経緯
受講生から自信がついたと聞いて
取材ライティングコースを受講したきっかけを教えてください。
enaa:きっかけは、Twitterのフォロワーさんから「取材ライティングコースを受講して、ライターとして自信がついた」という感想を聞いたからです。
元々みんなのカレッジのページを見て、取材ライティングコースのことは知っていました。しかし、申し込もうか悩んでいたんです。そんな時に、実際に受講している人の感想を聞き、私も自信がつくかもしれないと思い、申し込む決断をしました。
みんなのカレッジ「取材ライティングコース」以外の取材講座を検討しましたか?
enaa:他の取材講座は、検討しなかったです。最初はみんなのカレッジのデザイン系や動画編集などのコースを受けようと考えていました。
そんな時に知り合いの方から「みんなのカレッジの取材ライティングコースがとても良かった」と聞いたのと、申し込み期限まで数日しかなかったこともあり、検討するよりも申し込みを先にという感じでした。
スキルアップの期待を込めて
講座にどのような期待を抱いて申し込みましたか?
enaa:ライターとしてのスキルアップを期待して申し込みました。取材ライティングコース受講を機にスキルアップし、記事単価を上げられたらなと思っています。
専業ライターではありますが記事単価が低く、不安を感じていました。取材記事を執筆できるようになり、書ける記事の幅が広がれば、記事単価も上がりその不安を解消できるのではと思っています。
「取材ライティングコース」の効果
取材イメージが明確になった
受講してどのような効果を感じましたか?
enaa:漠然としていた取材像が、明確にイメージできるようになりました。
確かに、私も最初は取材のイメージが湧かなかったです。
enaa:受講前は、取材記事の書き方を調べても、はっきりとしたイメージは浮かびませんでした。講義動画で、講師の佐々木ゴウさんが実際に使用しているテンプレートなどを見せてもらい、こういう風に書けばいいんだと、イメージしやすくなりました。
受講して当初感じていた課題は解決できそうですか?
enaa:記事単価アップについては、まだどうだろうっていうところがあります。しかし、もしかしたら解決できるんじゃないかっていう、ちょっとした希望みたいなものが見えてきていますね。
なるほど、受講によって気持ちの面でプラスになったということですね。
講座で大変だったなと思うことはありましたか?
enaa:講義内容を要約する課題があるのですが、それが大変でした。ボリュームのある講義をまとめようとすると、文字数が多くなってしまって、文字数を削るのに苦労しましたね。
受講していく中でだんだんと自信がついてきた
受講前と受講後でどのような変化がありましたか?
enaa:週を追うごとに、取材への不安が自信へと変わっていくのを感じられました。
受講前は、本当に自分に取材ができるのか不安しかありませんでした。しかし、1週目・2週目・3週目と講座を受けていく中で知識が増え、自分も取材案件に応募できるんじゃないかっていう自信がだんだんとついてきました。
「取材ライティングコース」の感想
受講した感想を教えてください。
enaa:講座を受けて本当に良かったと思います。取材ライティングコースでは、質問リストの作り方から取材準備の方法など、知らなかったことをたくさん知ることができました。
また、実際に相互取材をしたことで、自分の新たな課題も見えてきたので、さらに取材の練習をしてもっと自信をつけたいです。
講義内容でタメになったなと思うことはありましたか?
enaa:はい、相手に質問やお願いする時は、なるべく自分の仮説か相手のメリットを添えるといいと教えてもらいました。取材に限らずビジネス全般においていかせるワザなので、質問や依頼するときには仮説とメリットを意識していきたいです。
オンライン講座でも直接通う講座でも差は感じない
オンラインで学ぶことについてどう感じましたか?
enaa:実際に受講してみて、オンラインでも直接講座教室に通うのでも、そんなに差はないのかなと思いました。Slack(ビジネスチャットツール)や質問フォームから講師に質問できるので、直接講座へ通うのと差を感じません。
逆に、ネット環境があればどこからでも参加できるので、オンライン講座の方がいいと感じたぐらいです。
みんながいるから頑張れた
仲間と学んだ感想を教えてください。
enaa:みんなが頑張っているから私も頑張ろうという気になり、課題も楽しくできましたね。同じ講座の受講生の課題ややり取りを見ていくうちに、自然と仲間意識が芽生え、一人で勉強しているという孤独感はありませんでした。
また、他の人の課題を見ると、それぞれの表現方法や着眼点で書かれており、自分と違う視点を持つことの重要さを感じ、ライティング面でもすごく勉強になりました。
講義動画が面白くて楽しく学べた
講座で印象的だったことはありますか?
enaa:思った以上に講師の佐々木ゴウさんの講義動画自体がすごく面白くて、楽しく取材ライティングを学べました。
私も同じです。佐々木ゴウさんのお話面白かったですよね。
enaa:例えば、講師の佐々木ゴウさんが実際に取材で使っている裏ワザやコツを、面白く話されています。ご自身のインスタグラムを例に、自虐的に解説していたのが面白くて印象に残っています。
今後、「取材ライティングコース」に求めることはありますか?
enaa:求めることとしてはそうですね、相互取材が1回だけではなくてもう1回ぐらいあったら、さらに自信につながるのかなと思っています。
「取材ライティングコース」はこんな人におすすめ
どのような人に「取材ライティングコース」をおすすめしたいですか?
enaa:
- 取材記事を書いてみたい人
- 取材案件への応募に躊躇してしまう人
- 取材がどんな仕事か知りたい人
- ライティングを始めたい人
- 話すのが好きで取材の仕事に挑戦したい人
そんな人たちに「取材ライティングコース」をおすすめしたいです。
取材記事を書いてみたい人/取材案件への応募に躊躇してしまう人
enaa:私は相互取材を経験し、取材の雰囲気や流れがつかめました。記事の企画から執筆まで、実践的に取材を練習することができます。
また、相互取材記事はポートフォリオに追加できるため、取材案件に応募する自信がつくと思います。
取材がどんな仕事か知りたい人/ライティングを始めたい人
enaa:ライター初心者やライティング経験のない人でも、毎週講義動画を要約する課題が出るため、基礎的なライティング力がついてきます。
また、他の受講者の課題を見られるので、自分とは異なる表現方法や着眼点を養えるところもおすすめです。
話すのが好きで取材の仕事に挑戦したい人
enaa:話すのが好きな人は、人の話を聞く力がある人が多いイメージなので、楽しく取材できると思います。
インタビューは質問リストに沿った内容で進めていきますが、いろいろな話を聞くことで面白い記事が書けそうですね。
「取材ライティングコース」5つのおすすめポイント
取材ライティングコースを受講してわかった、おすすめポイントを教えてください。
enaa:
- 取材の流れがわかる
- 面白くてわかりやすい動画
- 相互取材記事をポートフォリオにできる
- 質問リストを自分で作れるようになる
- 取材に抵抗がある人でも自信がつく
この5つが、私が「取材ライティングコース」をおすすめするポイントです。
取材の流れがわかる
取材の流れがわかるとありますが、どういうことですか?
enaa:取材の流れが具体的にイメージできるようになります。
記事の企画・取材許可から取材当日、執筆までの流れが明確にイメージできるようになるので、実際に取材案件を受ける際に役立てられます。
面白くてわかりやすい動画
講義動画はどうでしたか?
enaa:講師の佐々木ゴウさんの講義動画は面白くてわかりやすく、楽しく学ぶことができました。
わかりやすい具体例を出して解説されているので、理解度が深まります。経験談を交えての解説は臨場感を感じられました。
週に4〜5本の短い動画(数分〜30分未満)で、講義動画は好きな時間に何度も見られるため、気軽に取材ライティングについての知識を定着させることができます。
具体例を出して解説されているとありますが、もう少し詳しくお聞きしたいです。
enaa:はい、中でも取材日時を提案する際の、具体例を交えた解説がわかりやすかったです。
例えば、以下のような感じです。
・取材の日時は、こちらから提案することが大切で、3案〜5案は提案する
・日時の候補はバラバラの曜日にして、時間帯は午前・午後とバリエーション豊かにすると選びやすい
・相手にゼロから考えさせることは親切ではなく、相手の手間になってしまう
具体的でわかりやすく、相手に配慮した提案の方法だなと思いました。確かに、漠然と空いている日を聞かれるよりも、候補日があった方が心理的に楽で選びやすいですよね。
相互取材記事をポートフォリオにできる
相互取材の良さについて教えてください。
enaa:相互取材をすることで、所要時間はどれくらいか、実際の雰囲気はどんな感じか体験できます。取材する側もされる側も経験したことがなかったので、実践できたのはとても良かったです。また、相互取材で自分の改善点にも気づくことができました。
そして、相互取材を基に執筆した記事は添削され、実際に記事にした後ポートフォリオに追加できます。初心者ライターにはかなり魅力的ではないでしょうか。
質問リストを自分で作れるようになる
講座では、取材時に使う「質問リスト」についても学べると聞きましたが、どうでしたか?
enaa:私は、特に質問リストの作り方がとても勉強になりました。
受講前は、質問リストにはテンプレートのようなものがあると思っていたんです。しかし、講座では自分で質問リストを作れるように、具体的な作り方の手順を学べたのでとても勉強になりました。
例えば、質問リストを作るときは、記事の目的や読者を意識することが重要だと知りました。なんとなく聞くのではなく、意図のある質問を考えられるようになったと思います。
取材に抵抗がある人でも自信がつく
この講座では、オンラインで相互取材を経験できますが、抵抗感などありましたか?
enaa:はい、初めはオンラインで取材することに抵抗がありましたが、次第に自信がつき苦手意識が薄れていくのを感じました。
このコースでは、オンラインミーティングや相互取材があり、実践的に練習できるため自信につながります。取材ライティングコースを受講しなければ、ずっと自信がないままだったかも知れません。
ライターとしての今後について
取材ライティングコースを受講した経験をいかして、今後どうしていきたいですか?
enaa:受講で学んだ知識を武器に、自信を持って取材案件に応募していきたいです。
今後は、取材記事はもちろんのこと、取材以外にも自分にしか書けないコラムなど、活動の幅を広げていければなと思います。
相互取材の経験はライターとしての原動力に
最後に、申し込みに迷っている人へのメッセージをお願いします。
enaa:オンラインで学習できるのか不安な人もいるかと思います。動画はわかりやすく作られていて、それほど長くないので、仕事やご家庭の用事の合間に少しずつ見られます。
相互取材は1度経験しておくと、場の雰囲気を体感できるので、自信につながります。さらに、その自信はライターとしての原動力となるでしょう。取材を勉強することで、ライターとしてのスキルアップにつながったので、本当に受講して良かったです。
受講を迷っている人は、ぜひ申し込みしてみてください。
みんなのカレッジ「取材ライティングコース」
クラウドワークスが運営するオンライン型学習コミュニティ「みんなのカレッジ」。ライティングやデザイン、動画編集などさまざまなスキルアップ講座が学べます。
そんな数あるコースの中から、本記事では「取材ライティングコース」を紹介しました。
本コースでは、取材記事の企画方法から質問リストの作成、取材の実技まで、取材記事の執筆に必要な知識を4週間で学ぶことができます。
講義内容 | 課題 | |
---|---|---|
1週目 | 取材記事の企画の立て方 | 取材の企画作成 |
2週目 | 取材前の準備 | 質問リスト作成 |
3週目 | 取材当日の進め方 | 相互取材準備 |
4週目 | 取材記事執筆 | 取材後記事執筆 |
オンライン講座なので講義動画をいつでもどこでも視聴可能。講師の佐々木ゴウさんは軽快な話術が印象的で、講義動画は楽しく学べると好評です。
さらに、継続学習プランでは、コース単品よりもお得に受講することができます!(現在継続プランは休止中)
継続学習プラン | |
コース単品 | 29,700円(税込) |
- ライター初心者で、活動の幅を広げたい
- ライターとしてスキルアップしたい
- 取材って具体的にどうやるの?
- 取材記事を執筆してみたいけど、自信がない
そんな人はぜひみんなのカレッジの「取材ライティングコース」を受講してみてください。
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今回相互取材のペアとなったenaaさんの記事はこちらからチェックいただけます。